社員インタビューInterview

調理スタッフ / 課長/板垣 翔也

2015年3月中途入社

板垣 翔也

調理スタッフ / 課長

中学生のころから調理師をめざしていました

中学生のころから調理師をめざしていました

中学生のころ、自宅でご飯を作ったときに家族に「美味しい」と食べてもらったのがうれしくて、調理師になりたいと思うようになりました。

高校生になると、当社で調理スタッフのアルバイトを経験。高校卒業後は、専門学校に行って調理師免許を取る選択肢もありましたが、実際に働きながら技術や経験を身につけて免許を取りたいと思い、東京や岩手で調理の仕事をしました。

当社には帰省したときにいつも顔を出していたので、ずっとよくしてもらっていましたね。

地元に戻ってくるタイミングで料理長に「良ければ働かせてください」と連絡し、入社することになりました。挨拶に行ったときにみんなが「今日から働くか?」と言ってくれて、その日から働いたのはいい思い出です(笑)。

みんな優しく働きやすい職場です

調理場には、部署がいくつかあります。入社後は、まず盛り付けの部署からスタ―ト。その後、揚げ物・焼き物、刺身、煮炊きとレベルアップしていきます。

今は、刺身と煮炊きの部署をメインでやっています。ほかにも、新しいメニューを作る時のサンプル料理作りや献立作成、納品書整理といった事務仕事、仕入れなど幅広い仕事を任されています。

調理場で働くメンバーは20代から70代までの約15名。男女比は半々で、年齢や性別に関係なくみんな和気あいあいと楽しく仕事をしています。

1日に約100~150名の料理を作る大規模調理をしているので、仕事が早くなりますよ。大規模な仕事に慣れれば、小さいお店に行っても余裕で回せるようになるので、いい経験になると思います。
お客様のお喜びの言葉がうれしいです

お客様のお喜びの言葉がうれしいです

当社に入社してからが一番濃い時間を過ごしていると思います。もともと人と関わることがそんなに得意ではなかったのですが、調理長がすごく顔が広いので調理関係の方との関わりが増え、人付き合いもうまくできるようになってきました。

さまざまな経験をすることで、判断力もつきました。当社に入社していなければここまで成長できなかったと思います。

お客様と直接関わることはほぼありませんが、「全体的に味付けがよかった」「盛り付けがきれいだった」などの言葉を客室係のスタッフから聞いたり、お客様アンケートで知ったりできます。その言葉を聞きたくて仕事をしているので、うれしいですね。

将来的には独立して自分のお店を持ち、たくさんのお客様に料理を食べてもらいたいです。自然が好きで、農業にも興味があるので、生産から料理の提供までを一貫してできれば面白いかなと思っています。

人間関係が良く、オンオフ充実できる働きやすい職場です

当社はアットホームでみんなすごくいい人たちばかりです。仕事をする上で大切なのは人間関係だと思うので、みんな優しく人間関係の良い当社は働きやすいですね。

休憩時間もたっぷりあり、希望休も問題なく取れて、休みたい日に休めます。オンオフしっかり切り替えられますよ。

仕事は大変な部分もありますが、慣れると余裕です。入社する方は未経験の方がほとんど。イチからしっかりお教えするので、安心してください。

美味しいものを食べることを大切にしている当社は、街なかにある“ちょっといい料理屋さん”にみんなで食べに行く機会を年に2~3回設けてくれています。味つけや仕事の仕方が店によって違うので、とても勉強になっています。
年を重ねるごとに楽しくなる仕事です!

年を重ねるごとに楽しくなる仕事です!

この仕事は、調理が好きな方に向いていると思います。もちろん「調理がちょっと気になるな」くらいの気持ちでも全然大丈夫ですが、「自分は調理をやりたい!」という強い意思があれば、やりがいを見つけられるのではないでしょうか。経験や上手い下手は全く関係ありません!

未経験の方は実務経験を2年積めば、調理師免許の受験資格を得ることができます。当社は資格取得支援を行っており、私も入社後に支援を受けて調理師免許を取得したので、ぜひめざしてみてください。

調理の仕事というと大変なイメージがあるかもしれませんが、年数を重ねることにできることが増え、楽しみも増えていきます。いずれ絶対に楽しくなってくるはずです。

分からないことはみんなが教えてくれるので、知識や技術を身につけながらがんばっていっていただけたらいいなと思います。

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